【募集告知】第2期 実践型 フードビジネス次世代人材育成プログラム −プロと学ぶ 缶詰商品開発・製造・品質管理−

東京農工大学 研究マネジメント機構では、第2期「実践型 フードビジネス次世代人材育成プログラム −プロと学ぶ 缶詰商品開発・製造・品質管理−」を開講いたします。缶詰の商品開発・製造プロセスを題材に、フードビジネスに必要な知識と実践力を体系的に学ぶ実践型若手人材育成プログラムです。

「科学的根拠に基づいた商品設計」「法規制を遵守したリスクマネジメント」「持続可能な事業戦略」を自ら遂行できる実践型起業家・事業開発人材を育成し、食品スタートアップの成功確率向上に貢献することを目的としています。


【開講にあたって】

「こんな商品をつくりたい」「食を通じて社会課題を解決したい」「地域の魅力を届けたい」。

食品分野には多くの優れたアイデアがあります。

しかし、実際に事業化するためには、商品開発、品質管理、法規制、製造、販売戦略など、乗り越えるべき壁が多く存在します。

本プログラムは、そうした壁を乗り越え、自ら考え行動し、新たな価値を生み出す食品分野の起業家・事業開発人材を育成することを目的として開講します。

健康や環境への配慮がますます求められるこれからの時代に、食を通じて社会に貢献する挑戦者を応援したい。そして、志を同じくする仲間や専門家との繋がりを育みながら、食品分野から新たなスタートアップや事業を生み出し、東京や地域社会の持続的な発展に繋げていきたい。そのような思いを込めています。

みなさまの挑戦への第一歩となることを願っています。

★このような方におすすめ★
・食品ビジネスを立ち上げたい方
・自社商品の開発を検討している方 
・食品製造や品質管理を体系的に学びたい方
・食品スタートアップや新規事業に挑戦したい方


開催概要
スケジュール (講義+実技 全5回)

  • 第1回 10月31日(土) 9:00~13:00 フードビジネスの全体像、レシピ考案課題提出
  •          14:00~16:00 【ゲスト講師による公開セミナー】食品ビジネス成功へ導く品質管理の実践知
  • 第2回 11月28日(土) 9:00~12:00 開発レシピ決定のためのディスカッション
  •          13:00~17:00 缶詰の製造・密封に関わる測定方法・検査項目
  • 第3回 12月 5日(土) 9:00~12:00 窯入れ前の試作・レシピ設計
  •          13:00~17:00 充填・レトルト試作、データ測定、レシピ調整
  • 第4回 12月19日(土) 9:00~16:00 試作、レシピ最終調整、品質確認
  • 第5回  1月 9日(土) 9:00~17:00 プロトタイプ製造

※公開セミナーは誰でも無料で参加できます

会場
東京都府中市幸町3-5-8 
東京農工大学 西東京国際イノベーション共創拠点  邂逅館2階 シェアオフィス内会議室 及び テストキッチン

募集人数
約20名

講師陣

株式会社C-United 商品開発部 品質管理責任者 大和田伸明

大和製罐株式会社 技術担当者

国立大学法人 東京農工大学 研究マネジメント機構 産学官連携研究員 五味佳奈子


受講料について
本プログラムは東京都の補助事業として実施されるため、実際の運営費の一部について公的支援を受けています。
そのため、今回は特別な受講料でご提供しています。
講師陣による専門的な講義、製造の実習、参加者同士の交流機会などを含め、通常では得難い学びの機会となります。
ぜひこの機会を活用し、主体的にご参加ください。

受講料(全5回分、税込)
学生:2,200円 一般社会人:22,000円
選考通過者のみに受講料のお支払い方法をご案内いたします。
指定期日までに入金が確認できない場合は受講資格を失う場合があります。


キャンセルポリシー
選考通過後のキャンセル、および、受講料支払い後の返金は致しかねます。

募集・選考について
本プログラムへのご応募にあたっては、以下の条件をすべて満たしている必要があり、書類選考では、以下の点を総合的に評価いたします。

1)年齢制限: 高校生以上の方(※18歳未満の方は保護者の同意が必要です)

2)プログラムへの参加意欲・熱意: 本プログラムの目的を理解し、主体性を持って最後までやり遂げる強い熱意やモチベーションを有しているか。

3)全日程への出席および時間確保の可能性: 原則として、全7回の講義・実技にすべて出席し、プログラム期間中の課題や準備に十分な時間を割くことができるか。

4)学習内容の活用性と将来へのコミットメント :プログラムを通じて得た知識、スキル、成果物を、自身のビジネス、地域活動、または今後のキャリアへ具体的に還元・活用していく明確な意思があるか。

5)他参加者との協働(チームワーク)姿勢: 多様なバックグラウンドを持つ他の参加者を尊重し、グループワークやディスカッションにおいて、お互いを高め合いながらポジティブに協働できるか。

6)プログラム趣旨との適合性: 応募者の問題意識、目指す方向性、または検討している事業構想が、本プログラムの提供する内容や目指すゴールと一致しているか。


【本プログラムで得られる3つの価値】

① 事業推進力 – 実践を通じて身につく「やり抜く力」と起業家マインド –
商品企画からレシピ設計、試作、品質管理、製造まで、実際の食品ビジネスに近いプロセスを体験します。
特にレトルト食品は、安全性・品質・収益性を同時に成立させる必要があり、食品開発の中でも難易度の高い分野です。
課題や制約を乗り越えながら商品化に取り組むことで、事業を前進させるための実践力、課題解決力、そして最後までやり抜く力を養います。

② リスクマネジメント力 – 食の安全と信頼を支えるリスクマネジメント力 –
食品ビジネスにおいては、「売れる商品」をつくるだけでなく、「安全な商品」を継続的に提供する責任があります。
本プログラムでは、品質管理、衛生管理、食品表示、法規制など、食品事業者に求められる基礎知識を学びます。
消費者の信頼を守りながら事業を継続するための判断力とリスクマネジメント力を身につけることができます。

③ 共創ネットワーク – 起業家・専門家・製造現場とのネットワーク –
食品ビジネスは、一人で実現することは困難です。
本プログラムでは、第一線で活躍する専門家や実務家、製造現場、支援機関との接点を持ちながら学びます。
さらに、同じ志を持つ参加者同士が繋がることで、将来の挑戦を支え合える仲間とのネットワークを築くことができます。
プログラム修了後も続く「縦のつながり」と「横のつながり」は、事業を進めるうえで大きな財産となるでしょう。


注意事項

1.知的財産権について
本プログラム内で実施するグループワーク、試作、商品開発等において作成されたレシピ、製品コンセプトその他成果物に関する権利は、原則として西東京国際イノベーション共創拠点に帰属するものとします。詳細については受講決定後に別途ご案内いたします。また、プログラム内で配布されるテキストや資料の一切について、第三者への開示・提供、無断複製、外部への流出を禁止します。

2.勧誘行為の禁止
参加者に対する宗教活動、政治活動、ネットワークビジネス、投資案件その他営利・非営利を問わない勧誘行為は禁止します。

3.反社会的勢力の排除
反社会的勢力または反社会的勢力と関係を有する方の参加はお断りします。
判明した場合は受講資格を取り消す場合があります。

4.受講料の返金
一旦納入された受講料は、主催者都合による中止の場合を除き、原則として返金いたしません。

5.欠席について
欠席された回の振替実施や返金はありません。

6.写真・動画撮影について
講義・実習風景について、記録・広報目的で写真および動画を撮影する場合があります。
撮影した素材は主催者および関係機関の広報活動に使用される場合があります。
撮影NGの場合は配慮いたしますので、お申し出ください。

7.個人情報について
参加者がプログラム内で知り得た他の参加者や講師の未公開情報については、本人の承諾なく第三者へ開示しないようお願いいたします。

8.受講態度について
他の参加者の学習機会を著しく妨げる行為や、主催者が不適切と判断する行為があった場合は、受講をお断りする場合があります。


お申込み
申込締切:2026年9月24日(木) 23:59まで

選考結果通知:2026年9月30日(水)頃までにメールアドレス宛にご連絡予定
申込方法:専用申込フォーム(https://forms.gle/pbMuRjRHnfVHCcVY6より必要事項をご入力ください。


J-PEAKS、TOKYO SUTEAM採択事業:本プログラムは、文部科学省・JSPS「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」、及び東京都スタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM(多様な主体によるスタートアップ支援展開事業)」の採択を受けて実施されます。

主催:国立大学法人 東京農工大学 研究マネジメント機構 西東京国際イノベーション共創拠点

運営担当者:東京農工大学 研究マネジメント機構 産学官連携研究員 五味佳奈子

協力:大和製罐株式会社、C-United 株式会社、キユーピー株式会社

本プログラムに関する問い合わせ先:onsite-groups@go.tuat.ac.jp