Introduction
はじめに
東京農工大学が立地する東京多摩地域は、
① 農・食・エネルギーに関する最先端の技術と知見を有する複数の研究拠点
② 多様な事業規模の農·食·エネルギーに関連する先端技術産業
③ 大消費地に隣接する農林水産業
があり、農・食・エネルギーなどの新規事業を創出するポテンシャルのある地域です。
東京農工大学は、このような新規事業創出のエンジンとなるスタートアップの育成を加速する仕組として、
大学発ファンド「TUATファンド」を組成するなどの環境を整備してきました。
本拠点は、地域の皆さんと共創し、スタートアップ育成や新規事業の創出を加速する拠点となります。
Program
プログラム内容
本拠点では、以下に示す様々なプログラムを用意します。

ミートアップイベントの開催
本拠点のセミナースペースを活用して、定期的に起業家とVC/CVCのミートアップ、およびパートナリング候補企業とのマッチングを実施します。

スタートアップの成長を加速させる
人材のマッチング
スタートアップの成長を加速させる、研究者や外部専門家との連携、その他専門家人材とのマッチングなどを支援します。

リーディング企業との連携支援
新しいビジネスチャンスや出資機会などを狙ったリーディング企業とのネットワーキングを支援します。

スタートアップ育成コミュニティ
起業を目指す方へのメンタリング、事業設計相談、専門家人材とのコネクティングを、スタートアップだけでなく研究の事業化に関心を持つ学生の方々を含めてコミュニティ全体で支援します。

地域内実証への支援
本拠点を活用して、スタートアップの技術・ノウハウを迅速に実装し、販売実証を含めた地域内実証を一気通貫で行えるよう支援します。
Facility
シェアオフィス入居のご案内
本拠点の2階にコワーキングオフィスと個室オフィスを整備し、スタートアップのスムーズな立ち上げ、事業展開、ネットワーク構築をサポートします。入居をご希望の方は、問合せフォームからお気軽にお問合せ下さい。
——— Facility
コワーキングオフィス
業務や打合せなどに利用できるエリアと集中できるエリアに
ゾーニングされています。本学との連携機会のみならず
様々な人が生み出すコミュニティも魅力の一つです。
約80席・240㎡(+共有スペース181㎡)
個室オフィス
スタートアップの新規事業創出の拠点として、
本学との連携に最適なオフィス環境です。シェアオフィスの
コワーキングエリアや会議室も利用いただけます。
① 27㎡ ② 34㎡ ③ 22㎡ ④ 50㎡



プラン | 月額(円)※税別 | 備考 |
---|---|---|
コワーキングオフィス | 個人フリー席 | ・8:00-23:00 利用可能(職員常駐 9:00-17:00 休館日は別途設定) ・ロッカー 1,500円/月 ・法人フリー席は同時利用4名まで |
法人フリー席 | ||
個室オフィス | Room1 (27㎡) 121,500 | ・8:00-23:00 利用可能(職員常駐 9:00-17:00 休館日は別途設定) ・専用メールボックス付き ・デスク/チェアー付き ・家具持ち込み可(退去時に現状復帰) ・各室に使用上限人数を設定(上限人数を超える場合は要追加費用) |
Room2 (34㎡) 153,000 | ||
Room3 (22㎡) 99,000 | ||
Room4 (50㎡) 225,000 | ||
テストキッチン | (会員のみ利用可能) | ・利用時間・料金はお問い合わせください。 |
住所利用(登記) | 会員 +3,000 | ・専用メールボックス ・郵便物受取り |
パートナー会員プラン | お問い合わせください |
(個人フリー席 15,000円、法人フリー席 50,000円)
※コワーキングオフィスは教職員 20%、学生 50% 減額制度あり